映画『顔のない眼』動画を視聴する方法と配信サービスを紹介!

2022-07-23

POINT

・『顔のない眼』(1959)は、フランスのパリにあるフルーヴ・ノワール社の同名小説から映画化した、フレンチホラー”の名作。ノワール社はミステリに強い出版社と知られている。
・『顔のない眼』は、モノクロ仕上がりだが、そのモノクロの持ち味がよく生かされている作品。
公房×勅使河原の「他人の顔」もあるが・・・。
・『顔のない眼』は、パリのグラン・ギニョール劇場の最終期の上演作品として、演劇化された。
・関連作:『第三の男』(1949)『心のともしび』(1954)『ウィッカーマン』(1973)

映画『顔のない眼』あらすじ

高名な医師ジェネシュ博士の娘クリスティーヌは交通事故で顔に大やけどを負い、仮面をつけて森の中の屋敷でひっそりと暮らしていた。
娘に顔を取り戻すため博士は若い娘を誘拐してその顔の皮膚を娘に移植しようとする…。

映画『顔のない眼』予告動画

映画『顔のない眼』基本情報

邦題顔のない眼
原題Les Yeux Sans Visage
公開年1959年
上映時間1時間30分
監督ジョルジュ・フランジュ
キャストジェネシュ博士・・・ピエール・ブラッスール
ルイーズ・・・アリダ・ヴァリ
クリスティーヌ・・・エディット・スコブ
エドナ・・・ジュリエット・メニエル
パロー・・・ アレクサンドル・リニョー
ポーレット ・・ ベアトリス・アルタリバ
音楽モーリス・ジャール
受賞歴
制作ジュール・ボルコン/東和

関連作品

『第三の男』(1949)

監督:キャロル・リード

キャスト:ジョセフ・コットン、オーソン・ウェルズ、アリダ・ヴァリ

『心のともしび』(1954)

道楽息子のボブは湖で高速ボートを転覆させ病院に搬送されるが、
湖のそばに暮らすフィリップ医師が所有する蘇生器により一命をとりとめる。
一方、フィリップ医師は同じ頃、持病の発作を起こし亡くなってしまう。
ボブはフィリップ博士の妻ヘレンに金を渡そうとするが、彼女は受け取らなかった。
罪の意識に苛まれ酒浸りだったボブは、やがてヘレンとの交流をとおして正しく生きようと決意する。
出典:Amazon

『ウィッカーマン』(1973)

映画『顔のない眼』口コミ(見どころ・感想)

映画『顔のない眼』口コミ(見どころ・感想)

残酷シーンもあり全体に怪奇なところもありますが・・・。
~見どころ~ フランスとイタリアによる共同製作作品ですが、言語にはフランス語が使われています。
若くて美しい娘ばかりを狙う誘拐事件が連続したので、警察はおとり捜査をすることにしたのです。
不良娘のポーレットは警察と協力しますが、犯人は警察を出し抜いて連れ去ります。
犯人の目的は若く美しい娘の皮膚で、手術ではぎとって移植しようとしてのことです。
高名な医師のジェネシュ博士には、クリスティーヌという娘がいますが交通事故にあい命は助かったものの顔に酷い火傷の痕が残ってしまったのです。人目を避け仮面を着けて暮らす娘の顔を元通りにしようと、若い娘の誘拐を決行します。女性の皮膚を切り取るという残酷シーンもあり全体に怪奇なところもありますが、抒情的な面を押し出している作品です。~感想 全編が白黒フィルムであるのでどことなくクラシックな雰囲気を醸し出していますが、細やかな心情を的確に表現している味わい深い作品です。特に一見すると娘のために倫理に反することをしている博士が、娘のためというよりも自分自身のために犯罪に手をそめている様子が、わかりやすく表現されています。自分のために人を傷つけないで欲しいと訴える健気な娘に対しての冷酷な対応が、何とも悪役らしいです。つかまえられたポーレットを逃がすために博士の助手を刺殺するクリスティーヌは、さらに犬を放して父親を足止めします。放された犬は飼い主である博士に襲い掛かりかみ殺してしまうといった残酷シーンはありますが、全体に上品にまとまっているのが好印象です。最後にはクリスティーヌが、ドレスの長い裾をひるがえして森の奥へと入っていきます。

映画『顔のない眼』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb (10点満点)Filmarks (5点満点)Yahoo!映画 (5点満点)
点数6.67.63.83.6
評価サイトの特徴・映画情報/上映中の映画に! ・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い・海外オンラインデータベース ・Amazon運営・急成長中! SNSシェア強し ・過去作品、評価も厳しめ!?・最初に見る。評価甘めかな!? ・Yahoo!運営
本作品の評価情報は2023年11月1日時点のものです。