映画『トレインスポッティング』あらすじ、動画を視聴する方法と配信サービスを紹介!

2021-02-16

POINT

・『トレインスポッティング』(1996)
は、電車が好きでたむろする人達のことを。転じて「行くあて無く彷徨う人たち」を言う。レントンの部屋の後ろに電車のポスターが貼ってあるのが分かる。
・レントン役のユアン・マクレガーが写る
蛍光オレンジの映画ポスター
などが人気で、彼の
出世作ともなった。
・次作に『T2 トレインスポッティング』(2017)がある。
・関連作: 『時計じかけのオレンジ』(1971) 『さらば青春の光』(1979)『レクイエム・フォー・ドリーム』(2000)『ノーザン・ソウル』(2014)

映画『トレインスポッティング』あらすじ

マーク・レントンと彼の仲間はヘロイン中毒。ケンカが趣味のベグビー。気のいい小心者スパッド。女たらしのシック・ボーイ。そしてセックスもドラッグもOKの女子中学生ダイアン。窃盗、詐欺、万引きを繰り返し逮捕されたレントンは更生を決意。ロンドンへ出て就職する。だが強盗で手配されたベグビーとシック・ボーイが押しかけてきて会社はクビ。地元へ戻れば、待ち受けていたのはヤク漬けのまま死んだ友人の葬式だった。
圧倒的な絶望感の中、レントンと仲間たちは人生を変える賭けに出る。売人から大量の麻薬を仕入れ、ロンドンでさばけば大儲けだ。大金と新しい人生。彼らはそれを手に入れる事ができるのか?

映画『トレインスポッティング』予告動画

映画『トレインスポッティング』基本情報

邦題トレインスポッティング
原題Trainspotting
公開年1996年
上映時間1時間33分
監督ダニー・ボイル
キャストレントン・・・ユアン・マクレガー
スパッド・・・ユエン・ブレムナー
シック・ボーイ・・・ジョニー・リー・ミラー
トミー・・・ケヴィン・マクキッド
ベグビー・・・ロバート・カーライル
ダイアン・・・ケリー・マクドナルドスワニー
修道院長・・・ピーター・ミュラン
マイキー・・・アーヴィン・ウェルシュ
レントンの父・・・ジェームズ・コスモ
麻薬ディーラー・・・キース・アレン
ゲイル・・・シャーリー・ヘンダーソン
アンドレアス・・・ケヴィン・アレン
音楽挿入曲:
"Lust For Life" and "Nightclubbing"(ヴィッド・ボウイ)
"Deep Blue Day"(ブライアン・イーノ)
"Atomic" (デボラ・ハリー)
"Nightclubbing"(イギー・ポップ)
"Perfect Day"(ルー・リード)"Hertzlich Tut Mich Verlangen"(ヨハン・セバスチャン・バッハ)
受賞歴
制作アンドリュー・マクドナルド/アスミック・エース、パルコ

関連作品

『T2 トレインスポッティング』(2017)

『時計じかけのオレンジ』(1971)

喧嘩、盗み、歌、タップ・ダンス、暴力。山高帽とエドワード7世風のファッションに身を包んだ、反逆児アレックス(マルコム・マクドウェル)には、独特な楽しみ方がある。それは他人の悲劇を楽しむ方法である。
出典:Amazon

『さらば青春の光』(1979)

『レクイエム・フォー・ドリーム』(2000)

『ノーザン・ソウル』(2014)

映画『トレインスポッティング』口コミ(見どころ・感想)

映画『トレインスポッティング』口コミ(見どころ・感想)

普通って一体何なのか。大人と言うものは何なのか。
~見どころ~ ヨーロッパのリアルな若者達を描いており、現代でも共通点をいっぱい見つけることができます。
自堕落な生活からの脱却を目指す主人公レントンを含んだ薬物中毒者の心の葛藤や、一見充実した生活をしている様に見えていた親友の不幸な出来事など、諸行無常なとても生々しいストーリーが今の自分を再認識させられます。
とにかくショッキングかつスリリングなストーリー展開が続き、全く飽きさせません。
過去の自分と戦い、今まで非常識だった考え方を改め真人間になろうとするレントン、スパッド、シックボーイの波乱万丈な個々のストーリーは、より一層感情移入する事になるでしょう。
普通って一体何なのか。
大人と言うものは何なのか。
薬物やしがらみから必死に抜け出そうと青年達が走り抜けて行く様は爽快で、どこか優しい不思議な映画になっています。
~感想~ まずは何と言っても、若者の楽観的かつ貪欲な考えを上手く言動と行動で表現できていて、青年時代に見た時はたくさん共感できる部分がありました。頭を打って初めてわかることがたくさんあって、この映画の主人公であるレントンも更生を目指すことになるのですが、周りの環境に影響されて様々なジレンマを抱えながら必死に生きて行く様は、非常にエネルギッシュで元気付けられます。 
キャラクター一人一人が魅力的で、各々信条や悩みを持っていて、全員好きになりました。中でもキャラが立ってるのはキーマンであるベグビーですね。
主人公レントンの恋の行方や、薬物に対する考え方や友人関係家族関係など、環境に振り回され大きな悩みを抱えながら走るシーンはとても印象的で大好きなシーンでもあります。
『T2 トレインスポッティング』と言うタイトルの続編も出ていますので、そちらも合わせて見ることをオススメします!
社会派映画になってもいいはずが、すごくポップな映画に!
~見どころ~ イギー・ポップの曲が流れる予告篇だけでも、すごくいい映画!と思えるけれど、ほんとはすごく社会派の映画です。
ダニー・ボイル監督と主演ユアン・マクレガーの出世作。
この映画で原作者のアーヴィン・ウェルシュを知ったひとも多いはずです。
製作は96年ですが、ストーリーは住居の不法占拠(スクワット)、失業保険・・・という、ほぼサッチャー政権下の80年代を描いています。
原作を読んで本作未見の人は、「よくあの長編小説をまとめたなあ~」と思うほど、あらゆるエピソードが詰め込まれて衝撃のラストへ。
映像の清々しさ(トイレのシーンなど)やセリフのせいなのか、原作よりもポップで、劇中に流れるイギー・ポップやアンダーワールドの曲も効果的にポップさを強調させています。
社会派映画になってもいいはずが、音楽・ファッションの効果ですごくポップな映画になって、見やすいエンターテイメント作品になっています。
~感想~ 公開当時、一緒に観た友人の二人が「アンダーワールドの曲が流れたとき踊りそうになったわ!」(女性)と言い、もうひとりが「レントン役のユアン・マクレガーは、スキンズの設定」(男性)と言ったのが、印象に残っています。当時、友人の二人が言う意味があまり理解していませんでしたが、今となってはアンダーワールドの”Born Slippy”は踊りそうになる名曲と思うようになりました。60~90年代までのイギリスのポップカルチャーと政治社会を調べていくと「レントンのファッションってスキンズっぽい」と思うようになりました。80年代のイギリス映画というと、イギリスの社会同様、暗く重い映画のイメージでしたが、本作でそのようなイメージから大きくイメージを変えられます。この映画にイギリスの社会問題とその表面に見えないアンダーカルチャーがひしひしと感じられるところがいいです。

映画『トレインスポッティング』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb (10点満点)Filmarks (5点満点)Yahoo!映画 (5点満点)
点数6.838.13.83.7
評価サイトの特徴・映画情報/上映中の映画に! ・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い・海外オンラインデータベース ・Amazon運営・急成長中! SNSシェア強し ・過去作品、評価も厳しめ!?・最初に見る。評価甘めかな!? ・Yahoo!運営
本作品の評価情報は2023年9月23日時点のものです。