2023-11-07
POINT
とある療養施設にひとり暮らす初老の女性。
老いてこそいるがたたずまいも美しく過ごしている。しかし、彼女は情熱に溢れた若い時代の想い出をすべて失ってしまっている。
そんな彼女のもとへ定期的に通う初老の男。デュークと名乗るその男は、物語を少しずつ読み聞かせている。
語られるのは1940年代のアメリカ南部の小さな町の、きらめくような夏の物語―。
| 邦題 | きみに読む物語 |
|---|---|
| 原題 | The Notebook |
| 公開年 | 2004年 |
| 上映時間 | 2時間3分 |
| 監督 | ニック・カサヴェテス |
| キャスト | ノア・カルフーン・・・ライアン・ゴズリング アリー・ハミルトン・・・レイチェル・マクアダムス 認知症の女性・・・ジーナ・ローランズ デューク・・・ジェームズ・ガーナー アリーの母 アン・ハミルトン・・・ジョアン・アレン ロン・ハモンド(アリーの婚約者)・・・ジェームズ・マースデン ノアの父 フランク・カルフーン・・・サム・シェパード 写真家・・・マーク・ジョンソン ジョン・ハミルトン(アリーの父)・・・デイヴィッド・ソーントン サラ・・・ヘザー・ウォールクィスト マーサ・・・ジェイミー・アン・オールマン フィン・・・ケヴィン・コナリー |
| 音楽 | イメージソング「ココロノドア」 CHEMISTRY |
| 受賞歴 | 第9回 ゴールデン・サテライト賞 助演女優賞(ジーナ・ローランズ) |
| 制作 | マーク・ジョンソン、リン・ハリス、ニュー・ライン・シネマ /ギャガ・コミュニケーションズ |
映画『きみに読む物語』口コミ(見どころ・感想)
映画『きみに読む物語』感想
アリーを演じたレイチェル・マクアダムス、ノアを演じたライアン・ゴズリング。撮影当時は20代でした。見事に10代・20代を演じ切りました。レイチェル・マクアダムスの出世作とも言われていますし、ライアン・ゴズリングもまた爽やかなところが印象的です。しかし『きみに読む物語』において、平凡な癖にないキャラクター設定していては、面白くないのですよ!貧困層のちょっと軽い子だななんて思っていたノアだけど、仕事はまじめだし意外と一途でした。アリーは富裕層なのでお嬢さんなんだけど、天真爛漫な性格ところ(私も惹かれたところではあるのですが、性格上、背中をもう一押しして欲しいタイプなので)。この二人に貧困と富裕層、そして性格の間にギャップがないと、話しが進まないと思うのです。キャラが嫌いとか『純愛』だとかそうじゃないとか、そう言っている場合じゃないんです!この『きみに読む物語』、直接に映画館で観たわけではありませんが、時代背景は1940年代のまさしく第二次世界大戦前後のお話し。男性・女性、未婚・既婚・離婚、恋愛中・・・と世代によっても、「恋」「愛」の受け止め方がまったく持って違って良いのだなあ~と、感じました。アメリカンなノリのラブシーンは若いときだからできるのであって、年齢でも重ねればちょっとできないですよね(*≧∀≦)ゞ;。子ども・10代→多感な時期にノアとアリーは出会い。「ひと夏の恋」を過ごす。20代→アリーのお母さんが、2人を引き離す。これも貧困と富裕層という高い壁があり、母親としての経験で同じようなことを娘にも繰り返したくはない。子どもから大人になって「何かを得るためには、何かを何かを犠牲にしなければならない」「「何かを欲するためには、何かを失わなければならない(失わなければならない)」ということに気づく・・・。親になること→父親でも母親でも良いけれども、生活や経済面での不安な彼に、娘をあげたくない。貧しい生活で苦労させたくない。あなたにも同じような場面あったのではないでしょうか。今、同じ境遇にたたされているのではありませんか?今も昔も相通ずるところって、あるものなのですね。映画『きみに読む物語』評価は?