POINT:
・『フラガール』は、昭和40年、福島県いわき市(旧:常磐市)の炭鉱町に誕生した常磐ハワイアンセンターにまつわる実話をもとに、フラダンスショーを成功させるために奮闘する人々の姿を描いたドラマ。
・本作では、ダンス経験のない女優をキャスティングして、全員が一からフラダンスのレッスンを受けて撮影に臨んだという。
・第30回日本アカデミー賞(2007年)最優秀作品賞ほか、受賞作品。蒼井優は最優秀助演女優賞と優秀新人賞を、山崎静代(南海キャンディーズ しずちゃん)も優秀新人賞を受賞した。
・映画『フラガール』に限らず、舞台(2008年版、2009年版、2019年版、昭和芸能舎版)がある。関連作として『がんばっぺ フラガール! 〜フクシマに生きる。彼女たちのいま〜 』(2011)。

映画『フラガール』

~あらすじ~
昭和40年、閉山の危機が迫る炭鉱町。まちを救うために炭鉱会社が構想したのが、フラダンスショーを目玉にしたレジャー施設の建設だった。ダンスを教えるため、東京から呼び寄せられた元花形ダンサーは、始めは馬鹿にしていたが、ひたむきな炭鉱の少女たちの熱意に魅せられ、次第に忘れかけていた情熱を思い出し…。

出典:Amazon/「Oricon」データベース

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映画『フラガール』予告動画

フラガール

映画『フラガール』の舞台:常磐ハワイアンセンター

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映画『フラガール』配信状況

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映画『フラガール』監督・キャスト、原作紹介

映画『フラガール』基本情報

 

本作(タイトル)フラガール/Hula Girl
公開年2006年
上映時間/再生時間2時間
監督李相日
キャスト平山まどか・・・松雪泰子
谷川紀美子・・・蒼井優
熊野小百合・・・山崎静代(南海キャンディーズ しずちゃん)
木村早苗・・・徳永えり
佐々木初子・・・池津祥子
木村清二・・・高橋克実
吉本紀夫・・・岸部一徳
谷川洋二朗・・・豊川悦司
谷川千代・・・富司純子猪狩光夫・・・三宅弘城
熊野五郎・・・志賀勝
若松浩司(炭鉱の労務係長)・・・菅原大吉
石田・・・寺島進
組合幹部1・・・及川以造
組合幹部2・・・北島義明
徹(バンドメンバー・ウクレレ担当)・・・眞島秀和
炭鉱の組合長・・・大河内浩
小百合の祖父・・・山田明郷
宮田比呂子・・・上野なつひ
音楽
主題歌:「Hula Girl」(フラ・ガール)ジェイク・シマブクロ
劇中歌:「Wish on my star」 Featuring Jennifer Perri
ジェイク・シマブクロ
主な受賞歴・第30回日本アカデミー賞(2007年)最優秀作品賞/最優秀脚本賞/最優秀監督賞/優秀主演女優賞(松雪泰子)/最優秀助演女優賞(蒼井優)/優秀助演女優賞(富司純子)/優秀新人賞(蒼井優、山崎静代)
第80回キネマ旬報ベスト・テン日本映画ベストテン第1位、読者選出ベスト・テン(日本映画)第1位
・第49回ブルーリボン賞(2007年)作品賞
制作会社/配給元シネカノン、ハピネット、スターダストピクチャーズ/シネカノン

映画『フラガール』原作紹介

脚本:李相日、羽原大介

 

スパリゾートハワイアンズが開業した時の映像がありました。これは貴重ですね。ぜひご覧ください。

(当時は私はまだ生まれていませんが、親戚と一緒に、小学生の「子供会」のときに、初めてスパリゾートハワイアンズに行ったことがあります。)

映画『フラガール』関連作品

映画『フラガール』関連作品としては、『がんばっぺ フラガール! 〜フクシマに生きる。彼女たちのいま〜 』(2011)があります。

世界の映画、海外ドラマに目を拡げてみると、意外と『一致団結』して完成させていく、表現していく・・・。

吹奏楽、バレエ、シンクロ、合唱・・・・、いろいろとあります。

 

以下の作品のDVDパッケージ「画像」をクリックすると、Amazon・楽天で作品詳細等を確認することができます。

 

『ブラス!』(1996)

~あらすじ~
炭坑閉鎖に揺れる街。人々は生きる希望を失いかけていた。そんな時、彼らに勇気と希望を与えてくれたのが音楽だった。炭坑夫の仲間たちで結成された伝統あるバンドは、街と自分たちの誇りを賭けて全英大会に出場し、決勝大会が開催されるロイヤル・アルバートホールを目指す。

出典:Yahoo!映画

監督 : ブライアン・テュファーノ
出演:ユアン・マクレガー 、ピート・ポスルスウェイト

『フル・モンティ』(1997)

~あらすじ~
バツイチで失業中のガズ。養育費が払えず、このままでは愛する息子の親権を失ってしまう! その彼が思いついた一攫千金?のアイデア……それは男性ストリップ! しかもスッポンポンになると宣言! だが寄せ集めたメンバーときたら、全員ワケありのオジサンばかり。前途多難の中、涙ぐましい猛特訓を開始した彼らだが……。

出典:Amazon

監督:ピーター・カッタネオ
出演:ロバート・カーライル、マーク・アディ

『遠い空の向こうに』(1999)

~あらすじ~
1957年10月、ソ連が人類初の人工衛星スプートニクの打ち上げに成功した。ウエスト・ヴァージニア州の炭坑の町コールウッドで、その美しい軌跡を見ていた青年ホーマーは、自らの手でロケットを打ち上げたいと思い、級友3人とともに本格的なロケットづくりにとりかかった。

出典:Yahoo!映画

監督 : ジョー・ジョンストン
出演:ジェイク・ギレンホール、クリス・クーパー

『リトル・ダンサー』(2000)

~あらすじ~
1984年、イギリス北部の炭坑町。11歳のビリーは炭坑労働者のパパと兄トニー、おばあちゃんと暮らしていた。ある日、ビリーの通うボクシング教室のホールにバレエ教室が移ってきた。ふとしたことからレッスンに飛び入りしたビリーは、バレエに特別な開放感を覚えるのだった。教室の先生であるウィルキンソン夫人もビリーに特別な才能を見出した。それからというものビリーはバレエに夢中になるのだが……。

出典:Yahoo!映画

監督 : ブライアン・テュファーノ
出演: ジュリー・ウォルターズ、ジェイミー・ベル

『リトル・ダンサー』(2000)はこちらから

『ウォーターボーイズ』(2001)

監督・脚本:矢口史靖
出演:妻夫木聡、玉木宏

『ウォーターボーイズ』(2001)はこちらから

『glee/グリー』(2009~2015・海外ドラマ)

~あらすじ~
舞台はオハイオ州の片田舎にあるマッキンリー高校。かつての輝きを失ったグリークラブで、負け犬のレッテルを貼られた冴えない落ちこぼれ部員たちが、新米教師ウィルと一緒に州大会優勝を目指すことに。しかし、そんな彼らに次々と困難が立ちはだかる。さらに彼らの邪魔をする勝ち組チアリーディング部とアメフト部の顧問と生徒たち。果たしてグリークラブの行く末は?

出典:Amazon

出演:ディアナ・アグロン、クリス・コルファー、ジェサリン・ギルシグ

 

映画『フラガール』口コミ(見どころ・感想)

映画『フラガール』口コミ(見どころ・感想)

二人のモデルオーラの使いどころがちょうど対の関係になっている・・・

~見どころ~
モデル出身の女優が言われて嫌なのが、『モデルあがり』という言葉でしょう。
しかしあえて言わせてください。松雪泰子と蒼井優はモデルあがりです、と。
モデルあがりといっても持ち味は全然違っていて、蒼井さんは可愛いホンワカしたタイプ、松雪さんは美貌で超然としたタイプ。
これが役にどんぴしゃハマっています。
蒼井さんは田舎町になじんでいますが、松雪さんは違和感バリバリ、浮きまくり。
モデルあがりがよく言われる「身近にこんな美人いないよ!」というのが、松雪さんの役ではいい効果を生んでいます。
ダンスシーンでもモデル経験が生き、見せ方が非常に美しい。
しかしこのモデルオーラは物語の後半に向けて徐々に薄まり、田舎町にも馴染んでいきます。
一方、蒼井さんの方は舞台ダンサーとして、後半モデルオーラ全開で輝いていきます。
つまり、この二人はモデルオーラの使いどころがちょうど対の関係になっているのです。
そういったオーラのコントロールができるのも『モデルあがり』ゆえでしょうし、この二人の演技対決は見どころの一つだと思います。
あ、あと一人、主要メンバーで忘れてならないのがしずちゃん。しずちゃんの『芸人あがり』の演技もぜひお楽しみください。

~感想~
さびれゆく炭鉱町。渦巻く不安、不信、疑心暗鬼。苛立った労働者たちの顔は«すす»で真っ黒。

映画の前半はとにかく背景も人物も精神も、灰色のイメージで覆われています。
そんな灰色の世界が、東京から来たひとりの女性ー平山まどかーの出現により徐々に変わってゆくのです。
陽気なハワイアンミュージック、ダンサーたちのはじける笑顔、真っ赤なハイビスカス。
それはまるで白黒テレビからカラーテレビになったかのような変化です。
想像するに、カラーテレビを初めて観た人々と、初めて炭鉱の人々がフラダンスを観た時の感動は同じではなかったでしょうか。
日本でカラーテレビが登場したのが1960年。
普及したのが東京オリンピックの1964年とするなら、本作の設定は1965年なので、まさに同年代。カラー時代の幕開けです。
そしてこの映画は、観客ひとりひとりの人生にも彩りを与えてくれることでしょう。
フラダンスを一生懸命に練習する姿に沢山の元気をもらいました!
~見どころ~
この映画の主役は、松雪泰子が演じる、平山まどかなんですが、私は見どころは、蒼井優が演じる谷川紀美子だと思います。
蒼井優ちゃん、今でも綺麗で可愛い女優さんなんですが、この映画の時はまだかなり若くて、初々しく本当に可愛らしいです。

南海キャンディーズのしずちゃんも出演していて、しずちゃんと蒼井優ちゃんが、仲良くなったきっかけがこの映画らしいです。

この映画は実話を元にして、作った作品ってところも見どころの一つだと思います。

田舎の町の女の子たちが、周りの人々に反対されたり、色々な辛い出来事にあったりしながらも、それでも頑張って一生懸命にフラダンスを取り組む姿に心打たれます。

主役の平山まどかも、その田舎の女の子たちの気持ちに答えて心開いていく事にも姿にも感動します。皆が頑張る姿に元気がもらえる作品です。

嫌なことがあり、落ち込んでいるときなどに見てほしい映画です。

~感想~
まず、東北弁にビックリしました(笑)
本当にこんなになまっている人が今時いるのかな~って思いました。

若い女の子達が、家族に反対されなが、地元の人々に白い目で見られながらも、フラダンスを一生懸命に練習する姿に沢山の元気をもらいました。

主人公の平山まどかが、借金があり都会から田舎に逃げてきたけど、最終的には田舎の人達の優しさに触れ心開いていくというストーリーにも、心が温かくなり癒されました。
紀美子の母は、最初はフラダンスにとても反対でした。ですが、娘の頑張る姿を見て次第に娘を応援していきます。
ラストシーンで、娘のためにストーブを借りに行くのですが、私はこのシーンにとても涙しました。

心に残る名シーンだと思います。元気がないとき、落ち込んでいるときなどに、元気がもらえる映画だと思います。

この映画を見て、いわきのハワイアンスパリゾートに行ってみたくなりました。

蒼井優ちゃん。ラストの彼女のダンスは圧巻の一言ですね。本当に驚かされました。
~見どころ~
震災の時も福島の人たちに元気をくれた、フラガールたちの誕生秘話について、実話を元にして描かれていて、涙あり笑いありの、素敵な作品です。
南海キャンディーズのしずちゃんの、素のまんまの演技(?)がある意味ですごいですね。
でも、見どころは勿論彼女ではなく、蒼井優ちゃんです。
ラストの彼女のダンスは圧巻の一言ですね。本当に驚かされました。一生懸命、ダンスレッスンをした様子が、フラガールたちと重なってしまいます。
この時代に差別されるフラガールたち、それでも、必死に頑張る様には、涙涙です。

友情に、松雪泰子さん演じる実在するダンサーとの師弟愛、兄弟、親子、様々な人間模様を芸達者な役者の皆さんが、上手く演じていて、最後まで目が離せない映画でした。

~感想~
常磐ハワイアンセンターの誕生を、松雪泰子さん演じる、実在するダンサーを師匠に、蒼井優ちゃん、南海キャンディーズのしずちゃんなどが演じています。

フラガールたちにはそれぞれの事情があり、頑張っていても上手くいかなかったり、別れあり、女性に対する差別、偏見があり、涙しながらも、温かい気持ちに包まれる素晴らしい名作映画です。
しずちゃんも頑張っていますが、蒼井優ちゃんが、とにかくハマり役です。
役者としての幅の広さに、毎回、驚かされます。脇役も名俳優たちを揃えていて、映画としてしっかりとした作品に出来上がっていて、日本映画の深い可能性を感じさせます。
この映画を見ると、頑張ろうと心から思えるし、いつか福島に行ってみたいと思いました。

映画『フラガール』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb
(10点満点)
Filmarks
(5点満点)
Yahoo!映画
(5点満点)
点数7.067.13.64.31
評価サイトの特徴・映画情報/上映中の映画に!
・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い
・海外オンラインデータベース
・Amazon運営
・急成長中! SNSシェア強し
・過去作品、評価も厳しめ!?
・最初に見る。評価甘めかな!?
・Yahoo!運営

本作品の評価情報は2021年12月4日時点のものです。

まとめ

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