映画『ウエスト・サイド物語』動画を視聴する方法と配信サービスを紹介!

2021-08-13

POINT

・『ウエスト・サイド物語』(1961)は
ミュージカル映画の代表作として評価が高い。
・『ウエスト・サイド物語』の歌
曲には、

トゥナイト」「アメリカ」「マンボ」「クール」「マリア」などがある。
・ロバート・ワイズ監督は、4年後の『サウンド・オブ・ミュージック』(1964)でもアカデミー賞で監督賞を受賞している。
・マイケル・ジャクソンの「"Beat It"(今夜はビート・イット)」のPVは『ウエスト・サイド物語』がモチーフとなっている。
・『ウエスト・サイド物語』は映画版のほか舞台版もあり、キャストや
楽曲構成、歌詞など一部変更が見られる。
・関連作:『雨に唄えば』(1952) 『サウンド・オブ・ミュージック』(1964) 『ロシュフォールの恋人たち』(1966) 『ラ・ラ・ランド』(2016)『ロミオとジュリエット』(2019)

映画『ウエスト・サイド物語』あらすじ

ニューヨークのダウンタウン、ウエスト・サイド。移民の多いこの町では、かねてから対立関係にあるベルナルド率いるプエルトリコ移民のシャーク団と、リフ率いるジェット団の2つのグループが、ことある毎に衝突を繰り返してきた。
ある日、ベルナルドの妹マリアは、兄たちシャーク団に初めてのダンス・パーティへ連れて行かれる。そこへジェット団のメンバーも現われ、2つのグループは競うように踊り始めた。
そんな中、マリアはジェット団の元リーダー、トニーに出会い、互いに心を奪われる。だが、それは許されない恋の始まりだった…。

映画『ウエスト・サイド物語』予告動画

映画『ウエスト・サイド物語』基本情報

邦題ウエスト・サイド物語
原題West Side Story
公開年1961年
上映時間2時間32分
監督ロバート・ワイズ、ジェローム・ロビンズ
キャストマリア・・・ナタリー・ウッド
トニー・・・リチャード・ベイマー
ベルナルド・・・ジョージ・チャキリス
アニタ・・・リタ・モレノ
リフ・・・ラス・タンブリン
チノ・・・ホセ・デ・ヴェガ
ドク・・・ネッド・グラス
シュランク警部補
・・・サイモン・オークランド
ダンスホールの指導員
・・・ジョン・アスティン
音楽レナード・バーンスタイン、ソウル・チャップリン、ジョニー・グリーン、アーウィン・コスタル
受賞歴・第34回アカデミー賞(1962年)作品賞、監督賞、助演男優賞、助演女優賞、美術賞、撮影賞、音響賞(録音賞)、作曲賞(歌曲・編曲賞)、編集賞、衣装デザイン賞・第19回ゴールデングローブ賞(1962年)作品賞(ミュージカル・コメディ部門)、助演女優賞、助演男優賞
・第27回ニューヨーク映画批評家協会賞(1961年)作品賞
制作ザ・ミリッシュ・カンパニー、セヴン・アーツ・プロダクションズ/ユナイテッド・アーティスツ

関連作品

『雨に唄えば』(1952)

監督:デイミアン・チャゼル

キャスト:フランチェスカ・ヘイワード、 ウィリアム・ブレスウェル、 マシュー・ボール : 英国ロイヤル・バレエ

『サウンド・オブ・ミュージック』(1964)

『ロシュフォールの恋人たち』(1966)

軍港の町ロシュフォールにめぐってきたお祭りの季節。旅芸人のエチエンヌとビルのコンビが到着しショウの準備を始めた。美しい双子の姉妹ソランジュとデルフィーヌも、新しい恋の予感を感じ思わず歌い出す。町に駐屯している水兵マクサンス、彼が訪ねたカフェのマダムで姉妹の母であるイヴォンヌ、彼女のかつての恋人手シモン・ダム、その友達の著名な作曲家アンディ。
町中が沸き立つ週末の3日間に、彼等の出会いが交錯しては新たな恋が生まれ、かつての恋が再燃する―。
出典:Amazon

『ラ・ラ・ランド』(2016)

『ロミオとジュリエット』(2019)

~解説・あらすじ~
シェイクスピアの代表作を原作にした英国ロイヤル・バレエ団のバレエを収録。敵対する家の息子と娘が織り成す悲恋を描く。『キャッツ』にも出演したフランチェスカ・ヘイワードと、ウィリアム・ブレイスウェルがカップルを演じ、マシュー・ボール、マルセリーノ・サンベ、ジェームズ・ヘイらが出演。監督はマイケル・ナン、振付はケネス・マクミランが務めた。

キャピュレット家のジュリエット(フランチェスカ・ヘイワード)とモンタギュー家のロミオ(ウィリアム・ブレイスウェル)は、家同士が激しく対立する中で恋に落ちる。彼らはひそかに結婚するが、ロミオがジュリエットの従兄弟ティボルト(マシュー・ボール)と決闘して命を奪ったために追放され、ジュリエットは両親から愛のない結婚を強いられる。
出典:Yahoo!映画

映画『ウエスト・サイド物語』口コミ(見どころ・感想)

映画『ウエスト・サイド物語』口コミ(見どころ・感想)

静から動へ移り変わりの間に私の心は見事に映画の中に取り込まれていました。
~見どころ~ 何と言ってもオープニングが素晴らしいです。秘密めいた合図を思わせる口笛が重なるマンハッタンの街の空中映像から、スラム街の運動場へとズームアップするとともに口笛は指を弾く音へと変わり、数人の少年たちがたむろして指を鳴らしている場面が映し出されます。
そして二組の不良グループが争い始め、それがバックミュージックとともに激しさを増していきます。ミュージカル映画ですから、場面の全てはダンスと音楽で表現されていますが、その静から動へ移り変わりの間に私の心は見事に映画の中に取り込まれていました。そんな映画のシーンが好きなのはもちろんですが、一番のお気に入りはジョージ・チャキリス扮するベルナルドのファッションでした。 
このオープニングでのスリムで裾の短いブラックジーンズやダンス大会のシーンでのやはりスリムなパンツスーツに憧れ、自分のファッションに取り入れたものでした。~感想~ ハイティーンの多感な、特に男女の愛について特に敏感な年頃だった私は、この青春恋愛映画に私は見事に魅了されました。対立するグループにそれぞれ属する二人が、相容れられない恋に落ちてしまいます。 
しかもその恋は、会ったその瞬間に互いに一目で激しく燃え上がった恋でした。
恋に恋するのは女性だけの特権ではありません。男にだってそんなロマンチストはいるのです。そんな男の一人だった私は、トニーとマリアのこの恋に共感しました。ミュージカルであるこの映画では、当然様々なシーンで音楽が使われています。 
音楽は人の思い出と結び付きます。
ダンス大会でトニーとマリアが恋に落ちるシーンの「マリア」や、ビル裏の非常階段で恋の素晴らしさを歌い上げる「トゥナイト」は、私の青春時代を生々しく思い起させる音楽になっています。
不朽の名作として、教養として、一度は観ておくべき映画です。
~見どころ~ 有名な名曲『Tonight』も良いですが、どちらかと言うと見どころはダンス!ジェット団VSシャーク団の若者の対立や、パーティーで出会ったマリアとトニーが恋に落ちる様子、プエルトリコ系移民のシャーク団がアメリカでの自由を求めて感情を爆発させる様子など、人物たちのその時その時の感情が。見事にダンスで表現されています。1960年の作品ですが、今見ても斬新な振り付けと躍動感があります。中でも、シャーク団のリーダー・ベルナルド(ジョージ・チャキリス)のキレッキレのダンスが目をひきます。当時、世界中の女性をトリコにし、来日した際も大変な人気だったというのも納得!シェイクスピア作品の中でおそらく最も有名な悲劇『ロミオとジュリエット』をもとにしたミュージカルの映画版で、現在に至るまで様々な映画や舞台に参考にされています。不朽の名作として、教養として、一度は観ておくべき映画です。~感想~ 冒頭からガンガン踊って映画前半は印象深い歌やダンスが続き、後半になるにしたがって曲は少なくストーリーに重きが置かれていく構成なので、変化があって飽きることなく観ることができます。思わずダンスの真似をして、リズムを取ったりハンディ―クラップ(指パッチン)をしたくなります。ストーリーは、『ロミオとジュリエット』がベースなので、救いようのない悲恋で切ないですが、ただただ悲恋というだけでなく、移民や差別という現代の社会問題が織り込まれていて考えさせられました。また、ロミオにあたるトニーが死んだ後、ジュリエットにあたるマリアは自死を選ばず、対立していた2つのグループを結びつける役割を背負って生きていくように見えます。その強さに同じ女性としても心打たれました。観る人によって色々な解釈や議論が生まれるのも、この作品が名作映画たる理由のように感じます。

映画『ウエスト・サイド物語』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb (10点満点)Filmarks (5点満点)Yahoo!映画 (5点満点)
点数7.147.53.73.99
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本作品の評価情報は2023年9月21日時点のものです。