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POINT:
・『ドリームガールズ』(2006)は、トム・アインが原作、ビル・コンドンが脚本を書き、デヴィッド・ゲフィンが映画化したブロードウェイ・ミュージカル作品。キャストとして、全員が黒人の俳優たちが出演しており、
・劇中で描かれる「ザ・ドリームズ」のメンバーは、モータウンのスプリームスのメンバーをモデルにしており、それぞれが新しい名前に変更されている。
・『ドリームガールズ』の制作予算は7500万ドルで、全員が黒人のキャストを擁する映画としては史上最も高価なものとなっている。
・主要撮影はロサンゼルスのスタジオとロケ地で行われ、デトロイト、マイアミ、ニューヨークでも撮影された。ビヨンセは、成熟したディーナ・ジョーンズに外見を与えるため、体重を減らした。
・『ドリームガールズ』撮影後半には、エフィ・メロディ・ホワイト(ジェニファー・ハドソン)の “And I Am Telling You I’m Not Going” のシーンが4日間にわたり撮影された。撮影予定は1日だったが、ハドソンの声がしわがれていてリップシンクができなかったためである。
・『ドリームガールズ』のサウンドトラックのアルバムは、シングルディスクバージョンとダブルディスク「デラックスバージョン」が存在する。
・「Listen」は最初の公式シングルであり、「And I Am Telling You I’m Not Going」は2番目のシングルである。
・関連作:『シカゴ』(2002)『ヘアスプレー』(2007)『バーレスク』(2010)『ジャージー・ボーイズ』(2014)『リスペクト』(2021)
目次

映画『ドリームガールズ』あらすじ・動画

映画『ドリームガールズ』あらすじ

~あらすじ~
1962年。音楽での成功を夢見るエフィー、ローレル、ディーナの3人は「ドリーメッツ」というグループを結成し、新人オーディションへの挑戦を繰り返していた。そんな彼女たちに大きな可能性を見出したのが、中古車販売会社を経営するカーティスだった。マネジメントを買って出た彼は、地元の人気シンガー、ジェームス・アーリーのバックコーラスに抜擢する。パワフルなステージは全米の注目を集め、「ザ・ドリームズ」に改名したディーナたちはスター街道を歩み始めるが……。
出典:Amazon

映画『ドリームガールズ』予告動画

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映画『ドリームガールズ』監督・キャスト、原作紹介

映画『ドリームガールズ』基本情報

本作(タイトル)ドリームガールズ/Dreamgirls
公開年2006年
上映時間/再生時間2時間10分
監督ビル・コンドン
キャストエフィ・メロディ・ホワイト・・・ジェニファー・ハドソン
ディーナ・ジョーンズ・・・ビヨンセ・ノウルズ
ロレル・ロビンソン・・・アニカ・ノニ・ローズ
カーティス・テイラー・ジュニア・・・ジェイミー・フォックス
ジェイムズ”サンダー”アーリー・・・エディ・マーフィ
C.C.ホワイト・・・キース・ロビンソン
ミシェル・モリス・・・シャロン・リール
マーティ・マディソン・・・ダニー・グローヴァー
ウェイン・・・ヒントン・バトル
音楽
ヘンリー・クリーガー、トム・アイン
主な受賞歴・第79回アカデミー賞(2007年)助演女優賞/音響賞(録音賞)
・第64回ゴールデングローブ賞(2007年)作品賞(ミュージカル・コメディ部門)/助演女優賞/助演男優賞
・第60回英国アカデミー賞(2006年)助演女優賞
・第50回ブルーリボン賞(2008年)外国映画賞
制作会社/配給元ローレンス・マーク/ドリームワークスSKG/パラマウント/パラマウント、UIP

映画『ドリームガールズ』原作紹介

原作:ドリームガールズ:  トム・アイン
脚本:ビル・コンドン

映画『ドリームガールズ』関連作品①

関連作として、『シカゴ』(2002)『ヘアスプレー』(2007)『バーレスク』(2010)を取り上げます。

これらの映画は「ミュージカル映画」という共通点があります。

ミュージカル映画とは、登場人物が歌やダンスを披露することで物語を進める映画のジャンルです。ミュージカル映画は古くから多くの人々に親しまれてきましたが、近年では特に若い世代に人気が高まっています。その理由としては、音楽やダンスが感情を表現する強力な手段であり、観客の共感や感動を引き出す効果があるからだと言えます。

では、これらの映画にはどんな制作秘話や役者秘話があるのでしょうか?

『シカゴ』(2002)は、1920年代のシカゴを舞台に、殺人事件を起こした女性たちの波乱万丈な人生を描いています。
この映画はブロードウェイの伝説的振付師・演出家ボブ・フォッシーによるトニー賞受賞作『シカゴ』を映像化したもので、主演女優のレニー・ゼルウィガーとキャサリン・ゼタ=ジョーンズは、映画のためにダンスや歌のレッスンを受けました。特にゼルウィガーは、ダンスの経験がほとんどなかったため、撮影前に6ヶ月間ものトレーニングを行いました。この映画は作品賞や助演女優賞など6部門のアカデミー賞を受賞し、ミュージカル映画の復権に貢献しました。

『ヘアスプレー』(2007)は、1960年代のボルチモアで、ダンスとおしゃれが大好きなビッグサイズの女の子がテレビ番組に出演して人気者になり、黒人差別に立ち向かう姿を描いています。
この映画は1988年のジョン・ウォーターズ監督の同名映画を元にした2002年の同名ミュージカルの映画化作品で、ジョン・トラボルタが特殊メイクで巨体の女性を演じています。トラボルタは役作りのために30ポンド(約13.6キロ)もの重さがある衣装を着用し、毎日4時間ものメイクに耐えました。また、主演女優のニッキー・ブロンスキーはこの映画がデビュー作で、当時はアイスクリーム屋で働いていた高校生でした。この映画は作品賞(ミュージカル・コメディ部門)や主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)など3部門のゴールデングローブ賞を受賞しました。

『バーレスク』(2010)は、田舎町からロサンゼルスにやってきた女性が、伝説的な歌手兼ナイトクラブ経営者と出会い、バーレスクダンサーとして成功していく姿を描いています。
この映画は初監督のスティーヴン・アンティンが10年以上かけて企画したもので、主演女優のクリスティーナ・アギレラとシェールは共に歌手としても有名です。アギレラはこの映画で初めて演技に挑戦しましたが、シェールから「自分らしくあれ」と励まされたと言います。また、シェールはこの映画で18年ぶりに新曲を発表しました。この映画はゴールデングローブ賞で主題歌賞と主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)にノミネートされました。

 

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『シカゴ』(2002)

~あらすじ~
スターを夢見るロキシー・ハートは、自分を騙していた愛人を射殺し監獄送りとなるが、そこで偶然にも憧れのスター、ヴェルマと出会う。ヴェルマも自分の眼を盗み不倫していた夫と妹を射殺した容疑で投獄されていたのだ。ロキシーは悪徳弁護士ビリー・フリンの入れ知恵で、マスコミを巧みに利用し獄中でヴェルマを凌ぐ人気を手に入れた。 しかし、ヴェルマが黙ってそれを見過ごすわけもなく、二人の女と一人の男の名声を賭けた争いは、マスコミや法廷をも巻き込んでさらに激しくエスカレートしていく。
出典:music.jp

監督:ロブ・マーシャル
出演:レニー・ゼルウィガー、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、リチャード・ギア、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ

・第75回アカデミー賞(2003年)作品賞/助演女優賞/美術賞/音響賞(録音賞)/編集賞/衣装デザイン賞
・第60回ゴールデングローブ賞(2003年)作品賞(ミュージカル・コメディ部門)/主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)/主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)
・第8回放送映画批評家協会賞(2002年)作品賞

『シカゴ』(2002)はこちらから

『ヘアスプレー』(2007)

~あらすじ~
ヘアスプレー企業が提供する大人気のTV番組「コーニー・コリンズ・ショー」に出演することを夢見る16歳のトレイシー。
ダンスだってオシャレだって申し分ない彼女には、1つだけ問題が・・・それはBIGすぎるサイズ!
ところが、偶然番組のホストの目に留まり、ショーへの出演が決定!
愛しのアイドル、リンクと共演?!美人でスリムなライバル母娘が仕掛けた罠からトラブルに巻き込まれ、
やがては警察から指名手配まで受けることに・・・。
そんな中、アメリカ中が憧れる一大イベント、”ミス・ヘアスプレー”を決める大会日がやってきた!
出典:Amazon

監督:アダム・シャンクマン
出演:ザック・エフロン、ニッキー・ブロンスキー、クィーン・ラティファ、クリストファー・ウォーケン、ミシェル・ファイファー

『バーレスク』(2010)

~あらすじ~
バーレスク・ラウンジ、それはセクシーなダンサーたちがゴージャスなショーを繰り広げる大人のためのエンタテインメントクラブ。
片田舎を離れ、アリは歌手になる夢を追いかけて、ロサンゼルスを目指す。
テスが経営するクラブで、自分が思い描いていた憧れの世界に出会ったアリは、アルバイトを始める。
やがてアリの抜群の歌唱力と突出したダンスの才能が話題となり、クラブは大盛況を極めていくのだが・・・。
出典:Amazon

監督:スティーヴン・アンティン
出演:クリスティーナ・アギレラ、シェール、エリック・デイン、スタンリー・トゥッチ、カム・ジガンデイ

・第68回ゴールデングローブ賞(2011年)主題歌賞

映画『ドリームガールズ』関連作品②

関連作として、音楽界の伝説的なスターの半生を描いた映画『ジャージー・ボーイズ』(2014)『リスペクト』(2021)を取り上げます。

こちらも、共通点や違い、制作秘話や役者秘話などもお伝えします。

まず共通点としては、両方とも実在の歌手グループや歌手の半生を題材にしています。『ジャージー・ボーイズ』(2014)は1960年代に大ヒットしたアメリカのポップグループ「フォー・シーズンズ」の物語で、リードボーカルのフランキー・ヴァリを中心に、彼らの出会いや成功、挫折や裏切りなどを描いています 。

『リスペクト』(2021)は「ソウルの女王」と呼ばれたアメリカの歌手アレサ・フランクリンの半生を描いており、幼少期から歌手デビューし、「リスペクト」などの名曲を生み出した彼女の才能や苦悩、闘争などを描いています 。

また、両方とも主演した歌手がアカデミー賞受賞者であるという点も共通しています。
『ジャージー・ボーイズ』ではフランキー・ヴァリ役をジョン・ロイド・ヤングが演じていますが、彼は2006年に同じ役でブロードウェイミュージカル版に出演し、トニー賞主演男優賞を受賞しています 。
『リスペクト』ではアレサ・フランクリン役をジェニファー・ハドソンが演じていますが、彼女は2006年に『ドリームガールズ』で映画デビューし、アカデミー賞助演女優賞を受賞しています 。なお、ジェニファー・ハドソンはアレサ・フランクリン本人から本作の主演に指名されたというエピソードがあります。

次に違いとしては、監督の経歴や映画のスタイルが異なるという点が挙げられます。
『ジャージー・ボーイズ』の監督はクリント・イーストウッド。彼は俳優としても有名で、『ダーティハリー』や『許されざる者』などの名作に出演し、監督としても『ミリオンダラー・ベイビー』や『グラン・トリノ』などの作品で高い評価を得ています 。本作では、彼自身がカメオ出演しているシーンがあります。

一方、『リスペクト』の監督はリーズル・トミーです。彼女は南アフリカ生まれの劇作家で、本作が長編映画監督デビュー作となります 。彼女はブロードウェイやディズニーランドでの舞台演出や、テレビドラマのエピソード監督なども手掛けており、女性や有色人種の視点を重視した作品を多く制作しています 。

また、映画のスタイルとしては、『ジャージー・ボーイズ』はミュージカル映画としての要素が強く、登場人物たちが直接カメラに向かって語りかけたり、歌ったりするシーンが多く見られます 。これはブロードウェイミュージカル版を忠実に再現したものであり、音楽的な魅力を前面に押し出した作品と言えます。

一方、『リスペクト』は伝記ドラマとしての要素が強く、登場人物たちが歌うシーンはレコーディングやコンサートなどの現実的な場面に限定されており、音楽よりも人間ドラマに重点を置いた作品と言えます 。

以上のように、音楽界の伝説的なスターの半生を描いた映画『ジャージー・ボーイズ』と『リスペクト』は共通点や違いがありますが、どちらも素晴らしい歌声と感動的なストーリーで観客を魅了する作品です。ぜひ、ご覧ください。

『ジャージー・ボーイズ』(2014)

~あらすじ~
成功から一番遠い場所で、伝説は生まれたー。 彼らが生まれたのは、犯罪が日常茶飯事の、ニュージャージーで最も貧しい地区。
そこから抜け出すには、軍に入るか、ギャングになるか、スターになるか、しか方法がなかった。
金も、コネもない彼らにあったのは、神から与えられた歌声と、曲を作る才能、そして見事に息のあったハーモニー。
それだけを武器に、4人の若者はスターダムにのし上がった。
しかし強い光には濃い影が差す。待っていたのは、栄光の果ての挫折…。それでも彼らは歌い続けた。
出典:Amazon

監督:クリント・イーストウッド
出演:ジョン・ロイド・ヤング、エリック・バーゲン、マイケル・ロメンダ、ビンセント・ピアッツァ、クリストファー・ウォーケン

・第57回ブルーリボン賞(2015年)外国映画賞

『リスペクト』(2021)

~あらすじ~
私を輝かせるのは、この“声”

少女のころから抜群の歌唱力で天才と称され、
煌びやかなショービズ界の華となったアレサ(ジェニファー・ハドソン)。

しかしその裏に隠されていたのは、
尊敬する父(フォレスト・ウィティカー)、
愛する夫(マーロン・ウェイアンズ)からの
束縛や裏切りだった。

極限まで追い詰められる中、
すべてを捨て自分の力で生きていく覚悟を決めたアレサは、
ステージに立ち観客にこう語り掛ける。

「この曲を、不当に扱われているすべての人に贈ります」

自らの心の叫びを込めたアレサの圧倒的な歌声は、
やがて世界を歓喜と興奮で包み込んでいく――。
出典:Amazon

監督:リーズル・トミー
出演:ジェニファー・ハドソン、フォレスト・ウィテカー、マーロン・ウェイアンズ、メアリー・J・ブライジ

映画『ドリームガールズ』口コミ(見どころ・感想)

映画『ドリームガールズ』口コミ(見どころ・感想)

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カーティス・テイラー・ジュニアは、夢を追い求めるために手段を選ばない人です。
映画の中では、オーディションの審査員に賄賂を渡し、彼が選びたいドリームメッツたちを当選させるように頼みます。

そして、落選したドリームメッツたちに「俺が流れを変えてやる」と口説いて、彼らのマネージャーになります。(ただし、オーディション自体が決められた人が優勝するように仕組まれていたので、周りの人たちもカーティスと同じぐらい策略を巡らせるような人々でした。)

彼は全米のラジオ局に新曲を流してもらうため、裏カジノや裏格闘技大会でイカサマをして金を稼ぎます。(ただし、白人が彼らが作った曲を盗作していたり、社会も汚れているため、カーティスたちは同じように反社会的なやり方を選ばざるを得ませんでした。)

また、ジミーが白人には売れないことがわかると、すぐに彼を見限ってしまいます。(しかし、当時の白人の黒人差別もひどく、それによってジミーが成功できなかったとも言えます。)

カーティスは何としても成功を収めるため、ドリームガールズのリードシンガーをルックスのよい白人に変えることを決断します。

彼は闇組織に借金をしており、ジミーたちを商品のように扱って、自分たちの意志に背くと命を奪うこともありました。
また、エフィの曲を盗作して彼女に攻撃を仕掛けるなど、危険な行為もしました。

これらすべては、彼が新しい音楽を作り、経済的に成功するために行ったものでした。

カーティスにとっての新しい音楽は、メッセージ性やソウルを持たない曲のことです。
ただし、求められる曲の性質は時代によって異なることがあります。たとえば、車を運転しながら気分良く聞ける音楽や、踊れる音楽などです。

カーティスは時代の音楽に対する嗅覚が非常に優れているため、成功を収めることができたのではないでしょうか!?

個人的に、カーティスが魅力的だと思った点をいくつか挙げます。

まず彼が本当に愛していたのはエフィだけだ、ということです。
カーティスとエフィ、そしてカーティスとディーナの関係を見ると、それが明らかになります。

エフィは、カーティスにとっては自分の夢や関係なしに、好きになった人です。

彼はドリームメッツのパフォーマンスを見る前から、エフィに一目惚れしていました。

また、カーティスはニューサウンドを求めており、個性のある声は求めていませんが、エフィは個性的な声を持っていて、カーティスはその声に惹かれています。

さらに、大晦日前のリハーサルの時に、カーティスはエフィを切る決断をし、彼女から「捨てないで」と言われた際、カーティスの辛そうな顔を見ることができました。カーティスはその時、我慢することや悲しみを抱えていたと思われます。

しかし、カーティスは自分の夢のためにエフィと別れる覚悟を持っていたため、彼は立ち止まることなく、一生懸命に去っていきました。

一方、カーティスにとってディーナは、夢を叶えるための道具です。
カーティスはエフィと交際している間に、ニューサウンドに気付き、夢を叶えるための手段としてディーナを見始めました。

彼はディーナに意味ありげな目線を送っていたことから、彼女の才能に気付いたのだと思われます。

カーティスにとってエフィーとディーナの違いがわかる最も重要なポイントは、エフィーに妊娠を許していた一方で、ディーナには仕事の都合上妊娠させなかったことです。

これによって、カーティスが「人に向ける愛」と、「商品に向ける愛」の違いがよくわかります。

また、ディーナが”listen”を歌っているシーンで、カーティスの書斎からエフィのアルバムを見つける場面もあります。
このことからも、カーティスからエフィへの愛が宿っていることが伺えます。

次に、カーティスが白人とうまく付き合っている場面があります。

この映画では、黒人差別の描写がいくつかありますが、カーティスはそれに苦しんでいる描写はありません。
むしろ、彼は白人とビジネスパートナーとして良好な関係を築いています。

カーティスは、白人関連で苦労したこととしては、新曲キャディラックが盗作されたことがあります。
しかしその後、彼はより悪質な手法でエフィの曲を盗作しています。

具体的には、ラジオに賄賂を渡し、エフィの曲を捨てさせ、代わりに盗作した曲を流すという方法です。

これは音楽業界の汚さの描写であり、人種(白人と黒人)に関係する話ではありません。
つまり、カーティスは白人と同じような考え方を持っており、差別されている描写はこの映画にはありません。

この映画を黒人差別の観点で見ると、音楽業界の汚さが薄れてしまい、黒人の成功ストーリーに見えるかもしれませんが、別の見方もあることを伝えたいと思います。

また、ジミーがマイアミの劇場で白人に忌避される描写がありますが、これはジミーが適切な行動を取らなかったからです。差別があったことは事実ですが、それにフォーカスが当てられているわけではありません。

この映画には実際には4人のドリームガールがいます。

ラストシーンのセリフには、実はダブルミーニングが込められています。

カーティスの視点から見ると、ドリームガール(夢を叶えるための道具としての女性たち)は確かに4人います。
物語が始まる前に離婚した女性、エフィー、ディーナ、そしてレットカーペットを一緒に歩いた美女の計4人です。

エフィーはカーティスにとって夢に関係なく愛した女性とも言えますが、別の見方をすると、彼女は夢のためだけの人生を歩む覚悟を決めさせられた女性とも捉えられます。

したがって、1番最初の女性との関係については想像するしかありませんが、カーティスにとって女性は夢のための道具であり、それを皮肉を込めて「ドリームガール」と呼ぶことも可能です。

この映画では、歌を通じてキャラクターの心情が表現されます。歌っているキャラクターが自分の心情を込めていない曲もありますが、そのような曲が売れているシーンもあります。

カーティスはほとんど歌わないキャラクターであり、ファミリーの歌を歌う場面でも、うまく口を動かしていないので、歌っているのかどうか分からない印象を与えます。

しかし、彼が唯一のソロシーンで自分の心情をはっきりと歌う場面があります。その曲は「you are my dream」という曲で、彼の妻であるディーナに向けて歌われます。

この曲を聴いたディーナは「あなたは本当の私を見ていないのね」と失望します。

映画の挿入歌である『And I Am Telling You』や『Listen』などは、ストーリーに即して楽しむことができました。

この映画では、エフィとディーナの関係性が非常に重要です。また、人種、音楽、友情、業界、家族など、さまざまな問題が描かれています。

ただ、気になった点がいくつかあります。
エフィはカーティスと交際していましたが、同じグループのメンバーであるディーナから彼を奪われたと感じて怒ります。

しかし、この指摘に対して、カーティスとディーナは反論しません。
これにより、彼らが悪いのではないかと思ってしまいます。

結局、エフィはグループの仲間から切り離され、脱退させられます。

そして、カーティスとの間に生まれた娘と生活するための仕事も見つからず、彼女の状況は非常に苦しいものでした。
カーティスは売るためにテレビ出演を余儀なくされました。そのため、彼はディーナともC.C.ホワイトとも関係を断ち切ることになりました。

カーティスは一生懸命に「私たちは家族だ」と言い、関係を修復しようとしますが、それは叶いませんでした。

なぜなら、彼らが歌う目的は、曲を作ることや売ることではなく、ジミーの言葉を借りれば「ソウル」を届けるためなのです。

カーティスの理解がない限り、彼の周りから人々は離れていくでしょう。

そして、最後の映画『ドリームガールズ』は素晴らしいものでした。
エフィの娘が彼女の活躍する母観て涙を流す場面に、私も感動しました。彼らが素晴らしい母親と出会えて本当に良かったと思いました!

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ドリーメッツ(ドリームズのモデル)は、もちろんザ・サプリームスです。
そして、カーティス・テイラーJrはデトロイトのモータウン・レコードの創始者であるベリー・ゴーディ・ジュニアをモデルにしています。

黒人アーティストたちが白人に音楽を搾取されてきた過去から、白人受けするサウンドを目指して一大帝国を作り上げる物語です。

特に面白いのは、「キャデラック」という曲が白人にカヴァーされ、アメリカン・バンドスタンドというテレビ番組で放映される場面です。

彼らが新しいサウンドを創り出し、DJを利用した裏技を駆使し、一流のホテルやショウに売り込む様子など、当時の音楽業界の裏側も窺えます。

ビヨンセを含むキャスト全員が歌唱力もダンスも優れており、ミュージカル作品としては一級品です。そこに、恋愛感情や嫉妬などが複雑に絡み合うストーリーも非常にうまく構成されています。

エフィが嫉妬からグループを離れる場面は、実際の歴史に基づいてほぼ描かれています。
また、公民権運動が起こった1960年代中期の時代背景も脚本に取り入れられており、マーティン・ルーサー・キング牧師にも触れられています。

劇中で歌われる曲はオリジナルですが、単なるコピーではありません。モータウン・サウンドへの敬意や愛情が溢れており、非常に好感が持てます。

映画として普通に楽しめるだけでなく、1960年代のソウル音楽やモータウンに興味のある方には、さらに楽しめる作品だと思います。

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『ドリームガールズ』はR&B好きな人はもちろんのこと、ロックやフォーク、クラシックが好きな人にも、ぜひ観てもらいたい映画です。

音楽とは何か、そして愛と憎しみ、成功と挫折、友情と嫉妬といった人間の善悪が、R&Bのエッセンスで表現されています。

ダイアナ・ロスをモデルにしたディーナ役のビヨンセは、人間的成長と歌唱力の成長を見事にリンクさせ、素晴らしい演技を披露しています。

ジェニファー・ハドソンが演じるライバルのエフィの歌唱と個性もまた、本当に圧巻です。
彼女のパフォーマンスは驚異的で、マービン・ゲイやジェイムズ・ブラウン、リトルリチャード、そしてなぜかプリンスまでの要素が乗り移ったかのようです。

また、エディー・マーフィーも素晴らしい演技と歌唱で、彼の才能を改めて確認することができます。

ジェイミー・フォックスは「レイ」でのレイ・チャールズ役で絶賛されましたが、実は俳優デビュー前から最高のシンガーソングライターでもあります。彼の1stアルバムはあまり話題にはなりませんでしたが、素晴らしい作品です。

最近のミュージカル映画はわざとらしく避けられがちですが、この映画は自然で違和感がありません。
私はスープリームス時代のR&B/ソウルのCDをもう一度聴き返したくなりました!

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とにかく、ジェニファー・ハドソンの歌唱力は素晴らしいです。

特に「It’s all over」から「And I’m telling you I’m not going」まで、そして「I am changing」「One night only」など、際立った部分がたくさんあります。

映画や宣伝ではディーナを演じるビヨンセが主役の扱いをされましたが、実際の主役はエフィであり、舞台でもエフィ役は主演とされています。(まあ、ビヨンセの人気からすればこの扱いは仕方がないと思います。)

実際、『ドリームガールズ』での彼女はとても魅力的です。

ここでのストーリーではダイアナ・ロス(=ディーナ)が美貌でグループの中心的な歌手として扱われていく部分が興味深いと思います。

ただし、ビヨンセの歌も決して悪くありません、特に「Listen」などは非常に感動的でした。

地味ですが、3人目のシュープリームス役を演じたアニカ・ノニ・ローズも非常に上手く演じていました(彼女はブロードウェイで実績を持つ女優です)。

昔は、白人の音楽業界やラジオ局などで、黒人が生み出したR&Bやロックンロールなどを盗用したり模倣していたことは珍しくありませんでした。

この話は、物語の中でも重要なエピソードとして描かれています。例えば、ミュージカル「メンフィス」では、「あいつら(白人)がおれたち(黒人)の音楽を盗んだ」というセリフが登場し、ラストの曲も「自分のロックンロールを誰にも盗ませない」というテーマでした。

ソウルミュージックは、黒人のポップス音楽を指し、R&Bとも呼ばれることもあります。一部ネットには、ゴスペルについての解説もありますが、実際はほぼ同じものです。

ただし、ソウルミュージックは、黒人がアメリカで白人と同じ権利を獲得していく過程で生まれた音楽であり、白人にも受け入れられるようにアレンジされることもしばしばあります。そのため、ロックのように単純に説明するのは難しいジャンルです。

しかし、この素晴らしい映画『ドリームガールズを見れば、一瞬でソウルミュージックの魅力や背景を理解できるでしょう。メッセージ性も音楽も演者も、文句をつける余地のない最高の映画です。

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ビヨンセやダイアナ・ロスといった有名なアーティストは知っている名前ですが、実際に詳しくは知りませんでした。
この映画は、ダイアナ・ロスの自伝を元に作られているのですね。

私自身は、ジャズボーカルが好きなので、基本的にR&Bはあまり聴きませんが、この映画を見てとても楽しめました。

どの歌も素晴らしく、特に終盤のバラード調の曲や、ダンスアレンジの楽曲など、さまざまなスタイルの歌を楽しむことができました。

そして、最後の引退シーンは感動しました。

エディ・マーフィも久しぶりに歌を披露していて、すごいと思いました。

全面が歌であるミュージカルではなく、セリフの一部が歌になっているのですが、私は違和感なく楽しめました。

ただ、実際の音楽業界はさらに汚れているのかもしれませんね。スターになるためには、歌唱力だけでなく、強い精神力も必要ですね。
普段は仕事で苦労している私にとって、こんな小さなことで弱音を吐いてはいけないと思いました。

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胸が高鳴り、わくわくするような音楽や、切ない音楽にもとても引き込まれ、ずっと胸が高揚し続ける感覚がありました!
「あの美しい女の子がビヨンセなのですか?」どんどん魅力的になっていくビヨンセは本当に素晴らしいです!もちろん、リードボーカルの女の子にも非常に感情移入できると思います。

彼女は期待され、裏切られ、子供を持ったことによる不安定さを誰にも言えず、それが原因で解雇されました・・・。
その後、辛い時期を過ごした彼女の最後のカムバックステージは本当に見ものです! どのステージの衣装や演出も、そしてダンスも非常に美しく、最高です!

英語のリズミカルな歌のおかげで、感情のこもった会話から歌への移行が自然で、歌もそのシーンの感情をうまく表現していて、ますます魅了されました。

黒人が差別を受けるような時代を乗り越えた見事な成功物語も、心地よい気持ちです。おすすめです!

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『ドリームガールズ』が公開されたとき、私は3回も劇場に足を運びました。
正直な話、こんなにもこの作品に夢中になるとは思っていませんでした。個人的には、ビヨンセの魅力によるものでした。

この映画はストーリーが普通だとかベタだといった評価を耳にしますが、私はそのようなありふれた意見などよりも、はるかに優れた魅力があると思います。

というのも、彼女たちの動きや魂の叫びには圧倒されますし、すべてが迫力満点で大画面で観るべき作品だと思いますし、「映画とは、観る人がどれだけ酔いしれることができるか」。そこに、その魅力があると思うからです。

女性3人組のグループ「ドリーメッツ」は、ダイアナ・ロスが所属していた「シュープリームス」をモデルにしていると言われています。

ビヨンセが演じるディーナがダイアナに相当し、シュープリームスは元々フロントウーマンが中心だったグループで、ドリーメッツもエフィ・ホワイトがリード・シンガーでした。

実力やソウル感といった面では、エフィの方が明らかに優れていました。

しかし、エフィの自己顕示欲や才能、そして彼女の「黒さ」が売れることを妨げていました。

そこで、プロデューサーのカーティスはエフィを潰し、ディーナを自分の女にしてリードシンガーに変えました。

本作では、グループが崩壊した後に再起をかけるまで、人間模様や葛藤がとても面白く描かれています。
しかし、物語の中でビヨンセ演じるディーナよりも、断然エフィのキャラクターが立っているように感じます。

それなのに、この映画の魅力は完全に「ビヨンセ」によるものなんです!
彼女はエゴを捨てて、家族のために全力を尽くす姿勢が、きっと日本人にも受け入れられるのだと思います。

男性カラー02

個人的には、好きな曲は「Listen」ですが、この作品を象徴する言葉は「family(家族)」だと感じます。

エフィがリードボーカルの座を奪われてイライラしている姿に対して、みんなが寄り添って歌った曲だからこそ、その様子に注目してしまいます。

しかし、カーティスだけがあまり心をこめて歌っていないような気がしませんか?
もしかすると、カーティスは本来あまり歌わないキャラクターなのかもしれません。

これは私の憶測かもしれませんが、初対面のディーナに一目惚れしながらも、エフィに対して「ステキだよ」と声をかけたり、ジミーのバックコーラスになる際にも、なんとか難しいエフィを上手くサポートしているように思えます。

しかし、カーティスは目的達成のためには、好意を利用することもあり、最初からエフィを切り捨てるつもりだったのではないでしょうか。

そのため、「family」に心を込めて歌っていないように感じても違和感はないのかもしれません。

私は海外の音楽事情に詳しくありませんが、ダイアナ・ロスの名前だけは聞いたことがあります。
しかし、The Supremesは全く知りません。

皆さん、おすすめの曲があれば教えていただけませんか?
私の思い浮かぶのは「Baby Love」と「You Can’t Hurry Love」です。

ダイアナ・ロスはソロでも素晴らしい曲をたくさん持っていますね。「マホガニーのテーマ」はとても好きです
シュープリームスの「Baby love」が安室ちゃんの「New look」の原曲だということが分かりました。

あっ、ダイアナ・ロスの「If We Hold On Together」「Ain’t No Mountain High Enough」もあるようです!

女性カラー05

私は小学校1年生の頃から劇団四季に月に1度連れて行ってもらっていたほどのミュージカル好きです(親と趣味が同じで良かったです)。
『ドリームガールズ』は学生の頃に観たことがあり、曲は好きになりましたが、ストーリーは正直あまり覚えていませんでした。

それもそのはず、かなり深い重いテーマを扱っている話だったんですね。大人になって改めて観たときにようやく理解しました。

私が大好きだった「One Night Only」が、映画の中でこんな経緯を持った歌だったなんて・・・。手放しで楽しめない悲しく苦しいシーンでした。

カーティスのキャラクターは、キャバクラのボーイであり、キャストの女の子たちを色恋で管理する役割を持っているように見えます。

ジミーはツアーで忙殺されていましたが、彼を支えたのはローレルであり、彼女には死に顔を見せることさえ許されなかったため、かわいそうでした。ジミーは妻と別れずにいたので、彼を恨むしかありませんが…。

観劇中に私の母が隣で「ディーナ役はビヨンセだそうよ」と言ったので、思わず「え?!渡辺直美がビヨンセを真似しているの!?こんなに細いの?!」ととても驚きました(笑)。

映画『ドリームガールズ』評価は?

評価サイトみんなのシネマ(10点満点)IMDb
(10点満点)
Filmarks
(5点満点)
Yahoo!映画
(5点満点)
点数6.586.63.63.9
評価サイトの特徴・映画情報/上映中の映画に!
・評論家コラムや、監督やキャストへのインタビュー記事多い
・海外オンラインデータベース
・Amazon運営
・急成長中! SNSシェア強し
・過去作品、評価も厳しめ!?
・最初に見る。評価甘めかな!?
v・Yahoo!運営

本作品の配信情報は2023年11月21日時点のものです。
配信が終了している、または見放題/レンタルが終了している可能性がございますので、配信状況については、各動画配信サイト/
アプリにてご確認ください。

映画『ドリームガールズ』まとめ

映画『ドリームガールズ』エンタメのまとめ

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