アカデミー賞・歴代オスカーの受賞作一覧(平成元年~)

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アカデミー賞・歴代オスカーの受賞作一覧

映画界の至宝、「アカデミー賞」。その愛称は「オスカー」。

主催者は「映画芸術科学アカデミー」(アメリカ)。アカデミー賞は世界最高峰の映画賞であり、歴史や逸話に彩られた魅力的なイベントになっています。

1929年に初めて開催され、その格式と伝統は今も色褪せることなく、世界中の映画人や観客にとっての憧れとなっています。

各賞部門は、輝かしいキャリアを築いた映画人たちの才能や情熱を称える場であり、その名を刻んだ者は映画の歴史に永遠に名を残すのです。

アカデミー賞には、数々の感動的な逸話があります。

例えば、ユニークな作品『コーダ あいのうた』が作品賞の最有力候補に躍り出したことや、年齢を超えて熱演する女優たちに贈られる「アカデミー主演女優賞」の受賞者たちの輝かしい功績など、感動と感慨に満ちたストーリーなど、たくさんあります。

実はアカデミー賞の舞台裏では、映画芸術に情熱を注ぐプロフェッショナルたちが集い、審査員たちが厳正なる審査を行います。その結果、輝かしい栄誉が贈られるのです。

また、作品賞や脚本賞を争う激しいオスカー戦線は、映画ファンにとっての注目の的となり、予想や感想が交錯し、映画の魅力がさらに高まります。

アカデミー賞の舞台に立つ映画人たちの感動的な受賞スピーチや、美術賞など各部門の熱戦の瞬間は、世界中の観客の心をつかみます。

あの一夜限りの輝きに包まれたステージは、映画の魔法に満ちた特別なひとときを約束したのに等しいのです。

未来の映画人たちも、この栄光ある舞台に立つことを夢見ています。まさしく2020年の韓国映画「パラサイト 半地下の家族はそれを実現したものと言えるわけです。

映画が人々の心を動かし、新たな感動を生み出す限り、アカデミー賞は永遠の栄光の舞台として、世界の映画界を魅了し続けることでしょう。

以下、1989年(平成元年)以降のアカデミー賞の受賞作を、挙げていきます。

目次

アカデミー賞・第91回~(令和元年~)【一覧】

西暦2019年~が、令和時代の米アカデミー賞(作品賞)です。

【ジャンル】下にあるのは、Yahoo映画(5点中)とIMBd(10点中)における評価です。

IMBdは、Internet Movie Database(インターネット・ムービー・データベース、略称:IMDb)です。
映画や海外ドラマ、俳優、ビデオゲームに関するオンラインベースとなっています。ご参考までに。

 

アカデミー賞・歴代オスカーの受賞作一覧

授与年/令和作品賞
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作品詳細
(Amazonへ)
【ジャンル】
Yahoo映画・IMBdの
評価
952023/令5エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス【ドラマ/サスペンス/コメディ】

Y=2.8 I=7.8

942022/令4コーダ あいのうた【ドラマ/コメディ】

Y=4.0 I=8.0

932021/令3ノマドランド【ドラマ】

Y=3.8 I=7.3

922020/令2パラサイト 半地下の家族
【ドラマ/サスペンス/コメディ】

Y=4.0 I=8.6

912019/令元グリーンブック
【ドラマ/コメディ/エンタメ】

Y=4.5 I=8.2

アカデミー賞・第61〜90回(平成元年~30年)【一覧】

ここからは、西暦1989年~2018年の「平成30年史・米アカデミー賞(作品賞)」になります。

アカデミー賞・第81回~90回(平成21年~30年)【一覧】

 

授与年/平成作品賞作品【ジャンル】
Yahoo映画・IMBdの評価
902018/平30シェイブ・オブ・ウオーター
【ドラマ/スリラー】
Y=3.6 I=7.3
892017/平29ムーンライト
【ドラマ】
Y=3.4 I=7.4
882016/平28スポットライト 世紀のスクープ
【ドラマ/クライム 】
Y=3.9 I=8.1
872015/平27バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
【ドラマ/ロマンス】
Y=3.3 I=7.7
862014/平26それでも夜は明ける
【ドラマ/歴史映画】
Y=3.8 I=7.3
852013/平25アルゴ
【ドラマ/スリラー】
Y=3.9 I=7.7
842012/平24アーティスト
【ドラマ】
Y=3.9 I=7.9
832011/平23英国王のスピーチ
【 ドラマ/歴史フィクション】
Y=3.9 I=8.0
822010/平22ハート・ロッカー【ドラマ/ミステリー】
Y=3.5 I=7.6
812009/平21スラムドッグ$ミリオネア
【ドラマ/クライム】
Y=4.0 I=8.0

アカデミー賞・第71回~80回(平成11年~20年)【一覧】

 

授与年/平成作品賞作品【ジャンル】
802008/平20ノーカントリー
【ドラマ/ミステリー】
Y=3.7 I=8.1
792007/平19ディパーテッド
【ドラマ/ミステリー 】
Y=3.5 I=8.5
782006/平18クラッシュ
【ドラマ/クライム】
Y=3.9 I=7.8
772005/平17ミリオンダラー・ベイビー
【ドラマ/スポーツ】
Y=3.9 I=8.1
762004/平16ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
【ドラマ/ファンタジー】
Y=4.0 I=8.9
752003/平15シカゴ
【クライム/ミュージカル・コメディ】
Y=3.9 I=7.1
742002/平14ビューティフル・マインド
【ドラマ/ロマンス】
Y=4.0 I=8.1
732001/平13グラディエーター
【ドラマ/アクション】
Y=4.2 I=8.5
722000/平12アメリカン・ビューティー
【アメリカン・ビューティー】
Y=3.7 I=8.3
711999/平11恋におちたシェイクスピア
【ドラマ/ロマンス】
Y=3.6 I=7.1

アカデミー賞・第61回~70回(平成元年~10年)【一覧】

 

授与年/平成作品賞作品【ジャンル】
701998/平10タイタニック
【ドラマ/パニック映画】
Y=4.2 I=7.8
691997/平9イングリッシュ・ペイシェント
【ドラマ/ロマンス】
Y=3.6 I=7.4
681996/平8ブレイブハート
【ドラマ/アクション】
Y=4.0 I=8.3
671995/平7フォレスト・ガンプ/一期一会
【 ドラマ/コメディー・ドラマ】
Y=4.2 I=8.8
661994/平6シンドラーのリスト
【ドラマ】
Y=4.3 I=8.9
651993/平5許されざる者
【ドラマ/西部劇】
Y=4.0 I=7.1
641992/平4羊たちの沈黙
【ドラマ/ミステリー】
Y=4.2 I=8.6
631991/平3ダンス・ウィズ・ウルブズ
【ドラマ/西部劇】
Y=4.1 I=8.0
621990/平2ドライビング Miss デイジー
【ドラマ/コメディ】
Y=4.0 I=7.4
611989/平元レインマン
【ドラマ/メロドラマ】
Y=4.1 I=8.0

アカデミー賞の歴史を辿ってみるのも、面白い!

アカデミー賞は、いくつかの部門に分かれています。

 

「作品賞」のほかに、監督賞や主演男優賞、主演女優賞、美術賞などがあります。もっとも権威のあるのは「作品賞」ですね。

 

こんな経験はありませんか?

 

「アカデミー賞を取ったから」「アカデミー賞に●部門にノミネート!」とパッケージに書いてあったから、ついつい映画館に行く、DVDをレンタルする方っていますよね。

 

いやいや。私もそのような経験は何度でもあります。

 

やはり作品の話題性だったり、キャッチコピーなど、いろいろ惹かれちゃうんですよね。

でも、闇雲にアカデミー賞を受賞した作品だからといって、必ずしも「良かった!」「感動した」「何度でも見てみたい!」なんてことあったでしょうか?

 

当初の期待とは裏腹に「あれ?」「ぜんぜんじゃないかよ!」ってことが、意外とあるのも事実なのです。

 

そこには例えば、ジャンルの好き・嫌い、作品の趣向の好き・嫌い、俳優・女優の好き嫌い、監督さんの好き・嫌い・・・など、多様な要素があるからですね。

 

アカデミー賞の歴史も長いです。

アカデミー賞の誕生から今日までの歴史的背景(賞の選考方法や選考基準など)の影響も大きいです。

 

「なぜアカデミー賞は誕生したのだろう?」。

 

アカデミー賞の誕生について知り、これまでに表彰やノミネートされてきた作品、俳優や製作者といった人達の立場や心情など、いろいろ知ることで、「アカデミー賞」の面白味が分かってきます。

 

追伸:

「この作品、ノミネートされたのは納得!」

「この作品が良かったし、絶対に受賞するね!」などと思いきや、受賞を逃してしまうってことも、ありました・・・!Σ( ̄ロ ̄lll)

 

世界にはノミネート作品やその受賞作を予想する新聞・雑誌専門雑誌、そして個人でしている人もいますからね。

 

また1年しましたら、アカデミー賞を追加していきますね!

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