スポンサーリンク

この記事は約 21 分で読めます。

東京フィルハーモニー交響楽団 時代の演奏・鑑賞スタイル模索中!

 

2020年。
ベートーヴェン生誕250周年の年なんですね。

ベートーヴェンを中心とした音楽作品が、大小を問わずあちらこちらの演奏会などで取り入れられたり、CD・DVDを再リリースしているところが多い印象を受けます(演奏会に至っては、WebやCM上での告知で)。

 

東京フィルハーモニー交響楽団。コロナ禍での再出発!

 

 

クラシックのコンサートホール…空間は大きいが、演奏者も観客も隣の人との距離が近い「密空間」となり他のエンターテインメント産業同様、苦境に立たされていた。だが、日本の老舗オーケストラ『東京フィルハーモニー交響楽団』は約3ヶ月ぶりにコンサートを開催することを決めた。プロスポーツ観戦などは無観客で対応する中、観客を入れての公演にこだわった。安全を保つための対処法や楽団員それぞれの心中。彼らの“覚悟"とは

 

情熱大陸【東京フィルハーモニー交響楽団/コロナ禍での再出発!悩みながら前へ】

2020年7月5日(日)  23時00分~23時30分 

 

 

私たちは未知なる新型コロナで、自分や家族のいのちや生き方、運命に「不安」や「緊張」を抱きながら生きています。

新型コロナに立ち向かう医者や看護師をはじめ、生活上の保育や介護に携わっている保育士、介護職員といった現場で、仕事と命の狭間に、苦悩や葛藤を抱えながら働いている人もいます。

 

またワクチンと治療法の開発・生産を加速させるために、​新型コロナを克服していく人たちもいます。

 

私の生活のなかで欠かせない個人が持つ趣味や娯楽。新型コロナで先述した医療や介護といった現場が注目されますが、忘れがちなのが「演劇や舞台、ステージ」と呼ばれる、ライブエンターテインメントと呼ばれる業界があります。

日本の芸能界においては、映画やドラマの撮影中止があり、俳優で日本俳優連合の理事長でもある西田敏行さんが、『新型コロナウィルス感染防止措置に伴う公演などの中止に伴う声明 及び働き手支援についての緊急要請』という要望書を政府に提出したことは、記憶に新しいことと思います。

 

今回取り上げられている、東京フィルハーモニー交響楽団(以下、東京フィル)も、ライブエンターテインメントに属し、苦境に立たされているのです。

 

東京フィルだけじゃない。コロナ禍で新時代の演奏・鑑賞スタイルいろいろ模索中!

 

先陣を切ってホールに観客を呼ぶ、コンサート再開を決めた東京フィルなのですが、番宣で

「課題となるのは舞台上の演奏者たちの“密”。選曲や配置など細かな工夫がありました。」

 

というところが、目につきました。

 

東京フィルに限らず、日本にある管弦楽団の抱えている課題というのは、きっと共通しているはずです。

そこで、新型コロナに対する動きや対策、舞台裏など、いろいろと探ってみました。

 

「密にならないようにする」方法は想像つきました。が、特に「選曲での細かな工夫?」って何だろうかと、私的にも疑問を持ちました。

人、物、金、情報の4つの視点から、課題点やどのようなことをやっているのか、私なりに気になったこと(一言)を交え、まとめてみました。

 

人(ヒト)

 

・全員がマスクをつけながら練習。
・ソーシャル・ディスタンス確保のため、距離を保って音出し。
L音が遠く少し合わせづらいけど、(慣れれば大丈夫…なはず)。そんなコメントがありました。

 

・ソーシャル・ディスタンスィングと感染防止対策のために準備してくれるスタッフ(裏方)さんがいる!感謝です!

・・・一言:スタッフ(裏方)さんがいて、はじめてステージって成り立つんですよ!

 

・客席で「ブラボー」と書いてある用紙を舞台に向かってせて下さったお客様!
・・・一言:こういう場面を見ると、ジーンと来るよね。

 

・演奏家は清潔好きなので手洗いはお手のもの。
・・・一言:そうなのか。ずっと楽器もっていますからね。

・奇しくもコロナ禍のなかで入団され、無観客開催ではあるけれど楽員デビューした人がいる。
・・・一言:会社には大卒や高卒の新入社員の方がいましたが、新人の楽員もいるんですね。忘れていました。

 

物(モノ)

 

・ソーシャル・ディスタンス確保のため、いつもの設定とは違う。セッティングも大変!
L消毒作業もその1例。演奏が終わってスタッフ(裏方)が、一つひとつ座席や譜面台などへの消毒を行っています。

・密を避けた楽屋は、使う席に自分で名前を書くスタイルに。舞台の袖や廊下、楽屋などの密接に注意している。
・・・一言:楽屋って換気状況が悪いところでは、密になりやすいですよね。管弦楽団なら、複数人入りますし。そうです!舞台の袖もそうです。演奏者に限らず、何でもそうなんですけど、上手・下手でスタンバイするとき密になりますから。

 

・感染防止のために、演奏者も観客も座席は、間を空けて着席する。
・・・一言:これがは新時代の演奏・鑑賞スタイルのひとつになるのでしょう。

 

・テレワークで練習する人、練習を公開する人も。
・・・一言:これニュースで知りました。こういう練習の方法もあるのだと。だた音の遅延などは発生しやすく、慣れが必要だと言います。

 

 

金(カネ)

 

ご寄附のお願い。
東京フィルは、今、あなたの力を必要としています。 ご寄附のお願い | 東京フィルハーモニー交響楽団 Tokyo Philharmonic Orchestra 公式サイト

 

・・・一言:管弦楽団の団員へのお給料は、観客のチケット代があってこそ(もちろん、ほかにかかる費用もある)。今はそれが捻出できなく、厳しい。「寄附のお願い」という形で、募らなかればならない。劇団四季もそのような形をとっていましたね。

 

・オンラインによる公演、演奏会で、有料配信に切り替えたところもある。
・・・
一言:これまでにもCDやDVDという形はありました。が、新時代の演奏・鑑賞スタイルのひとつとして、いつでも好きなときに聴ける有料配信は、十分アリですね。私も聴きますので。

 

情報(ジョウホウ)

 

 

・演奏会(無観客、FM生放送)を実施し、舞台上の検証が行われた。
・・・一言:これ聴きました!本当ならば、演奏前の雰囲気や観客からの拍手などが聞こえてくるものなのですが、それらがまったくありませんでした。時間も少々早めに終わって、何となく異様な感覚になったのを思い出します。CDではなく、カセットテープで聴くという感覚と言って良いのでしょうか(子どもの頃はカセット。クラッシック音楽もカセットからでした。)

 

・フィル弦楽器有志によるテレワーク演奏も行われた。

・東京フィルを筆頭に、定期演奏会なども徐々に再開の傾向が!
・・・一言:後述する、堂本光一&井上芳雄 ミュージカル『ナイツ・テイル―騎士物語』も参考。

 

東京フィル。コロナ禍で新時代の演奏・鑑賞スタイル

 

「感染症拡大のリスクを軽減するため、公演プログラムを1曲割愛し、休憩なしに変更させていただきます。〜当公演の新たな販売はございません。」ってこと。

 

東京フィルでは、

・ホール収容人数に対して入場者数を大幅に制限していました。

 

・会場でのスタッフによる「チケットもぎり」はありません。
・「チケットもぎり」による人の渋滞、密接を避けるために、入場券はがきを提示する形をとりました(事前に届いた公演日・座席番号が記載された入場券はがきで入場)

 

・入場券はがきにより、当日券の販売はありません。

・入/退場時の人の渋滞や密集を回避するために、席エリアによる「時差入/退場」を実施。
入/退場奨時刻も事前に案内されるだけでなく、場内アナウンスによっても行なわれます。

 

・演奏プログラムは休憩なしの1時間に(これまでの休憩時に見られたロビーなどでの待機・密集を避けるための策に)。

 

 

こうして見てみると、ソーシャル・ディスタンスィングと感染防止対策、改めて徹底していることが分かります。今後とも幾度かの公演、演奏会は開かれていくことになりますが、また何かしら改善点が見えてくることでしょう。

これが今模索している、新時代の演奏・鑑賞スタイルなのだろうと実感します。

 

ミュージカル『ナイツ・テイル―騎士物語』が再演されます!

 

堂本光一&井上芳雄 ミュージカル『ナイツ・テイル―騎士物語』
「ナイツ・テイル」inシンフォニックコンサート①8/10~13(6公演)・・・東京芸術劇場コンサートホール
②8/18~22(7公演)・・・東京オペラシティコンサートホール

 

 

Kinkikidsの堂本光一と俳優・井上芳雄による『ナイツ・テイル―騎士物語』が、
2020年8/10~12に東京芸術劇場(6公演)、8/18~22に東京オペラシティ(7公演)をコンサート形式で再演されます。

初演の主要キャスト7人と50人編成の東京フィルハーモニー交響楽団のもと、全曲をリアレンジした劇中歌と新曲が、演奏されます。

 

ソーシャル・ディスタンスィングと感染防止対策もありますので、こちらのチケット抽選倍率もかなり高めとなり、料金も高めに設定されますね。

 

まとめ

 

新型コロナが流行り始めた頃、地方演劇の団体で「お客が来ない」「給料も貰えない」「(公演日以外の)バイトも入れなくなった」とのニュースを目にしました。

劇団員には、舞台に立つことを夢見て実現している人もいるし、劇団の卵である人もいます。

 

劇団の収支は「何とか回している」というのが現実で、そのほとんどは赤字のところが多いです。
劇団員も「公演のチケット収入でご飯を食べている」と言えば正しいのですが、実のところ足りないはずです。

高校~社会人なりたてにかけて、演劇や合唱を経験していた私ですから、このような姿を目にしたときは、本当に切なくなってきました。

 

また、私の友達は地方演劇の演出家を、もう一人は合唱団で指揮家をしていて、やはり影響を受けておりました。

Facebookで嘆いていて、それでも何とか明るく振舞っているようですが、期間が長くなってきているだけに厳しくなっているように思えます。

 

彼らは各団体の顔でもあります。

演劇、合唱の団体を続けていくことの判断をこれからしていくことになります。
団員だけでなく、自分の家族も養っています。

 

本当のところ、私としてどのように声をかけてあげたら良いのか分からずにいます。

 

本当ならば、観劇や演奏会には顔を出しているのに、今それができなくて・・・。クー o(≧~≦)o

 

 

冒頭でベートーヴェン生誕250周年のことを、管弦楽団のことを触れてきましたので、関連する有名な映画、ドラマを紹介しておきます。お楽しみください。

 

不滅の恋/ベートーヴェン

 

ゲイリー・オールドマン出演による、長らく廃盤となっていた不朽の名作が遂に復活!

1827年、ウィーン。一人の偉大な作曲家が息を引き取った。彼の名はルードヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン。耳が不自由だという、音楽家としては致命的な困難を抱えながらもその才能で数々の名曲を残した男。その死後まもなく、彼の書いた遺書が発見された。そこには彼が〈不滅の恋人〉と呼ぶある一人の女性に想いを込めて書かれた愛の言葉がしたためてあった。だがそこに宛て名はない。彼の弟子であり親友だったアントン・シンドラーは、彼の本当の心を知る為にその“相手"を探しはじめる…。

引用:Amazon

 

 

 

 

のだめカンタービレ

 

 

桃ヶ丘音楽大学に通うエリート音大生千秋真一。有名ピアニストの息子で、ピアノ、ヴァイオリンの腕前も一流の彼は、ピアノ科に所属しながらも、指揮者を目指し、密かに勉強を続けていた。

自分の将来、そして音楽との向き合い方に行き詰まりを感じていたある日、これまでに聴いたことの無い、個性的で、魅力的なベートーヴェンのピアノ・ソナタ『悲愴』第2楽章を弾く野田 恵(通称のだめ)と出会う。

楽譜を読むのが大の苦手という彼女は、音楽を一度耳で聴けばそのとおりに弾けてしまうという天才的な一面を持っていた。本能の赴くままに奏でられるその調べに次第に心惹かれるようになる千秋。しかしその調べの主であるのだめは、風呂嫌いの掃除嫌いで、自宅の部屋はゴミため状態、おまけに、友人の弁当の盗み食いは日常茶飯事という奇人だった・・・。

キャスト・スタッフ
出演:上野樹里、玉木宏、
瑛太、水川あさみ、小出恵介、ウエンツ瑛士、ベッキー、山田優、谷原章介ほか

引用:Amazon

 

 

 

\のだめカンタービレ♪
FODプレミアム2週間無料楽しもう!/

無料キャンペーン中!【FODプレミアム】

スポンサーリンク
スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事